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八幡山 満行寺
真言宗智山派
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満行寺について
野寺の鐘の寺として
埼玉県新座市にあります、八幡山満行寺です。真言宗智山派に属し、不動明王をご本尊としています。
古より野寺の鐘の寺として、平安時代の歌人在原業平や、『廻国雑記』を著した聖護院門跡道興が歌に詠んだことで知られている古刹です。
創建当時は市内旧十二天村(現在の新座市道場)にあり、七堂伽藍が甍を連ね、鎮守正八幡宮以下三十餘座の末社、坊中僧侶充満して念誦の声が絶えることがなかったと伝わります。
それより遥かな星霜を経て、小田原北条氏の末に現在の地に移り、以後満行寺周辺を野寺村と称するようになりました。
元禄年間には練馬区石神井にある三寶寺第十九世日宥の弟子権大僧都栄秀が入寺し中興開山。江戸・明治期を通じて三寶寺を本寺として法灯を継ぎ、現住職で二十一世となります。
大正期に入り大正八年、高尾山薬王院貫首第二十七世武藤範秀大僧正の弟子である菅谷秀元師が中興十八世として入寺。
以後、高尾山薬王院の法類寺院となりました。
隣接する片山幼稚園は昭和三十九年、中興第二十世秀恒師が寺院境内地を無償で借り受ける形で開園しました。
開園してから六千名を超える子どもたちが巣立っています。
いつも境内には子どもたちの元気な遊び声が聞こえ、とても賑やかな雰囲気です。
令和の御世を迎え、社会は混迷の度合いを増しています。
そのような中で、当山は
「みほとけの教えを多くの方々に知っていただく場所として」
「人々の心の拠り所として」
「みたまの安らかなることを願う祈りの場として」
「地域の幼児教育を行う場所」として
歩んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
八幡山 満行寺 住職 岡崎秀一
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